2020年5月 前世療法ショートセッション
古川さん(仮名)
「こんにちは ♪」」
お約束の時間、Zoomを開くと、明るく元気なお声。
逆光でお顔はハッキリと見えませんが、とても輝いているように感じます。
左脳的な印象もありますが、数秘的にはスピリチュアルな人でもあります。
そんな聡明な古川さんは、前世療法を受ける理由を、事前アンケートではこのように書いてくださっていました。
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自分のカルマを知りたい、目覚めていくためにもっとどういった心がけをすべきか、というところに興味があります。
昔からスピリチュアルな考えに共感し、並木さんの本も読んでいます。統合をやっていても、こひしたふわよ、を実践していたつもりでも、色々執着になっていたりして、難しいなぁと思う場面もあります。
私の気づいていないこと(見ようとしていないもの)などあるのかなと考えています。
あと、自分は本当は何がしたいのかも気になります。
(今は結婚をし、子供も出来たので、やりたいことをやってしまった感じがあります。ということで今は仕事のことで頭がいっぱいなのですが、本当にこれなのかな、と)
それとハイヤーセルフの声を聞いてみたいです。
そして、カウンセリングの後、
「今思い出す必要のある重要な前世」へと、誘導させていただきました。
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周りに大人の人がいます。
(漫画)キングダムに出てくる村人みたい(笑)。
私は5歳くらいの女の子で、わらの草履を履いて、地面に棒で絵を描いてます。
お父さんとお母さんは、あまり仲はよくないかな。
お互いがお互いを見てない感じがして、寂しい。
お父さんは、見かけは偉そう。あ、でも地位も高い人みたい。怖いし、距離感を感じる。
お母さんは、可愛くて優しくて、好き。
お父さんは裕福だけど、家は普通かな。
ん?
私は妾(めかけ)の子なのかもしれない。
(次の場面)
お父さんの家が火事。。。
攻め入られてる。。。
私とお母さんは、少し離れた私達の家から見てる。
怖い…次は私達の村に来る…。
お父さんは死んでしまったみたい。
今は中国の戦国時代みたい。
領土争いで、次々と侵略されていく。
その後、私達の村に鎧を着た男たちがやってきた。
私もお母さんも家の中に隠れた…
お母さんと私は引き離された。
お母さんの消息はわからない。
私は他の子供たちと一緒に、どこかに連れていかれた。
(次の場面)
私は16才になった。
今日は結婚式だけど、寂しい。
相手は位の高い人で、18才くらい。
その後、子供が生まれた。
裕福な暮らしをしている。
整った環境、使用人もいる。
子供が生まれて、少し救われた。
これも幸せかなって思ってる。
5才の頃のショックが残っている感じ。
旦那さんは優しいし、大切にされてるけど、好きにはなれない。
(最期の場面)
白髪頭になってる。
もうおばあちゃんになってる。
周りには3人の子供がいて、看取ってくれてる。
色々、大変だったけど…
子供たちに囲まれて…
幸せだった…涙
なんでだろう。涙が出て…
(魂の存在)
私は若くなってて、空を飛んでます。
解放感!自由!って感じです。
笑って飛び回ってる。
大変な人生だったけど、生きる希望を持っていれば、生きれるんだ!って思いました。
その人生での私は、ずいぶん大人しく生きてたなぁって。
自分の感情も出さず、生きてきた。
笑うこともなく…。
次の人生は、もっと自分を表現して、明るく生きたい!
(ハイヤーセルフとの対面)
私の少し上の方にいます。
「怖れを克服すること」って言ってます。
「失敗やできない事を恐れているけど、
それを越えていった先に、目指しているものがあるよ」と。
今回は古川さんと共鳴できたので、私も古川さんの見ている前世を同じように、見せていただきました。
そして、ハイヤーセルフからのメッセージを、私も受け取りましたので、最後にお伝えいたしました。
「もっと、本質の部分と関わること」
「人の奥にある本質の部分ともっともっと交わること」
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セッション後、古川さんからこんなメールが届きました。
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